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山 田 剛
             
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電材流通新聞社は、業界の発展と社会貢献を目指し、全国地区電設業界工・製・販座談会を隔年ごとに開催しています。     ゆるぎない電設資材
 電力小売りの完全自由化に続いてガスの小売り自由化が始まり、エネルギーをめぐる市場環境の変化にはめざましいものがあります。加えて、今後はすべてのモノがインターネットと繋がるIoT(Internet of Things)時代の幕開けによってネットワーク活用の技術も、業界内に必ず普及してくるものと予想されます。こうしたなかで、HEMS、BEMSなど、エネルギーマネジメントシステムが電材業界でも注目を集め、機器の互換性など、課題を残すものの、一部で取り組みがみられるのは、ご案内の通りでございます。
 機器を一括管理して、省エネ化をはかるという発想はいまや、さまざまな分野で活用されており、従来からの単品売りからシステム提案へと姿勢の転換を求める声が昨今、しきりであります。 しかしながら、このような市場の恩恵に浴するためには、まずもって事業の再構築を果敢に進め、真に新しい商材にチャレンジできる弾力ある営業姿勢の涵養、さらには、適正な利益を確保できる経営体質の改善が急務といえます。
 そのためには、これまで以上に工・製・販3者がより結束を固め、絆を密にし、運命共同体的な認識のもとで、各企業の繁栄をはかっていかなければなりません。 その深度いかんが業界の未来を左右するといっても、決して過言ではないでしょう。
 弊社は、こうした認識を編集の中軸に据え、日々変化する電設資材市場及び関連業界の情報収集に努め、読者各位の役に立つ最新情報の提供に邁進してまいります。ためには、取材陣ならびに編集スタッフの強化を従来にもましてはかり、広範な地域をきめ細かく取材してまいります。
 電設資材業界、電気工事業界、メーカーを核に、市場創生につながる新分野の動静、最先端技術を駆使して開発される各種新商品の動向など、社会トレンドをいち早く収集し、価値ある情報を購読者各位ならびに関係各業界に提供し、そのことにより、今後も報道機関としての責務を全うしていきたいと願っております。
   
  
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 更新日:2017/6
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